本とのふれあいの時間がもてる「陸前高田市立図書館」 – なないろぷれす

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本とのふれあいの時間がもてる「陸前高田市立図書館」

掲載日  2020年12月30日

取材者  ヨッシー

営業時間:
火~金 10時~19時  土・日・祝日 10時~17時
場 所:
陸前高田市高田町字馬場前89-1
料 金:
定休日:
毎週月(月曜が祝日の時は開館し、その直後の平日を休館) 年末年始(12月29日~1月3日) 資料整理日(7月、12月除く毎月最終水) 

市内の中心地にある商業施設「アバッセたかた」に隣接する陸前高田市立図書館は、傾斜の屋根に白い外壁にある丸い窓が印象的な外観です。一歩足を踏み入れると、開放感のある高い天井に、木のぬくもりを感じられる柱、窓から差し込む太陽の光によって、あたたかい空間が広がっている。

2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受け、2012年からはログハウスの仮設図書館で業務を行っていたが、その後、災害復旧事業によって、2017年7月に再建されました。今では、平日に約300人もの利用者が訪れる、市民の憩いの場となっています。

一人読書を楽しむ年配の方や、調べ物に来た学生の方。そして、お子さん連れで来館される方も多いとの事。様々な年代の方に愛される図書館は、利用者を思って作られた、その居心地の良さが物語っている。

館内の中心にある、児童コーナーは全体が白い書架で囲まれており、柔らかい雰囲気に包まれています。書架の高さは子供が手に取りやすい様、他の書架より低い高さとなっており、お子さんが一人でも本の出し入れがしやすい工夫がなされております。

 

子供用のイスとテーブルも設置されており、お子さんも一緒に読書が楽しめます。児童コーナーの奥には、靴を脱いでお子さんと一緒に絵本を読みながら寛げるスペースもあります。丸い窓の近くには絵本だけではなく、ぬいぐるみや手作りのおもちゃもあります。本読みに飽きてしまった子もまだ小さい赤ちゃんもゆっくり過ごせます。そして児童コーナーの「おはなしの部屋」ではおはなし会が開催されています。幼児・小学生むけ(5歳ころ~)と乳幼児むけ(0歳~3、4歳)に分けての月2回行われています。絵本にまだ慣れ親しんでいない、小さいお子さんも絵本読みのきっかけにもなるので、ぜひ興味のある方は一度参加をお勧め致します。

 

図書館と聞くと、特に小さいお子さんを連れていくには、少しハードルが高い印象があり、泣いたりぐずったりして、他の人に迷惑をかけないかな…と不安に思う事もあるかと思います。

そこで、職員に聞いてみました。

「泣くのはしょうがないですよ。授乳室であやしてもらったり、テラスや児童コーナーのお庭に出ても良いんですよ」と、子供連れのママにとっては、とてもありがたいお言葉。

続けて、「子供でもママでも、本を通じて全ての市民が勉強していくお手伝いができるといいと思っている」と話して下さいました。

この図書館の特徴は、誰にでも優しい作り。車いすでもすれ違いができる広さと、全て自動ドアで段差が全くないバリアフリーの作りです。利用する人に寄り添った、思いやりが感じられる図書館は、陸前高田市の学びの中心にあります。

子連れでも安心の設備

児童コーナーには、授乳室、おやこトイレ、水の見場、手洗い場が完備されています。

清潔感があり、お子さんの急な対応にもすぐ利用できるので、親子で安心して長居ができます。

読書の記録帳

「読書の記録」記帳が設置されており、借りた本の情報を印字できる記録帳を無料で発行しています。

図書館に登録がある0歳~18歳までの方が利用できます。通帳のデザインがお子さんにも好評です。

日当たりの良いお庭

急にお子さんがぐずってしまった。泣いてしまった。という時でも大丈夫!!

児童コーナーにあるソファ近くの窓から、お庭への行き来ができます。他にも屋外にはテラス席があり、外の空気を吸いながら、お子さんもリフレッシュができます。

ドリンクは持ち込みOK!!

 館内では、ふた付きの飲み物でしたら、持ち込んで飲むことができます。

自宅から持参しても良いですし、隣接するやぎさわカフェで購入して、本を読みながらのカフェタイムをする人も多いです。

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