この夏の思い出をこの海で!「高田松原海水浴場」 – なないろぷれす

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この夏の思い出をこの海で!「高田松原海水浴場」

掲載日  2021年8月10日

取材者  吉田ルミ子

営業時間:
2021年7月17日(土)から8月15日(日) 午前9時から午後4時まで(監視員常駐)  ※天候等により時間内でも遊泳を禁止する場合があります。
場 所:
陸前高田市高田町字古川地先
料 金:
駐車場料金1台500円
定休日:
天候等により開設を中止する場合があります。

陸前高田市の高田松原海水浴場が、7月17日に11年ぶりに海開きを迎えました。

この日を待ちわびた家族連れなど、市内外からの海水浴客がたくさん訪れました。海水浴場には、子どもたちの元気な歓声が響きました。

市の担当者は、「初日からたくさんの海水浴の方が訪れてくれました。声をかけてみると、特に内陸からきたという人が多かったですね。家族連れで来てくれて、特に子どもたちの楽しんでいる姿を見れて良かったです」と話してくれました。

かつては、日本百景のひとつに選ばれた白砂青松の「高田松原」は、年間100万人が訪れ、海水浴シーズンには県内外から多くの海水浴客が訪れる岩手県有数の大人気海水浴場でした。

東日本大震災により甚大な被害を受け、以前は約2キロあった砂浜は9割が消失しました。

そして、以前は約7万本あった松の木も、奇跡の一本松を除いて全てが流失。地元住民やボランティアの方々が少しずつ植樹を進めて、4万本の松の植樹が完了し、かつての風景を取り戻しつつあります。

※植樹した松が背丈まで成長し、松のトンネルを抜けた先には海水浴場が。

 

こうしてたくさんの方の協力と支援のもと、みんなの期待をのせて、「岩手の湘南」が復活しました!

ここからは、海水浴を楽しむにあたって、高田松原海水浴場の施設をご案内しますね。

【施設利用】

〇駐車場:海水浴期間有料 1台500円 約300台駐車可能

道の駅高田松原から第一サッカー場へ向かって車を走らせていくと、右側に高田松原海水浴場入口の看板があります。現在は駐車場入り口が、こちらの1か所のみとなります。

道なりに進むと、駐車場の料金所がありますので、入場前に駐車料金をお支払い下さい。

〇仮設観光案内所

案内所の方が常駐しているので、海水浴場の施設利用についての情報を教えていただけます。海水浴場以外にも、周辺の観光スポットや飲食店など、まちなかの情報収集もできますよ。

〇海水浴場に欠かせないのが……海の家!

地元企業の「有限会社柴田建設」の経営者の柴田さんと、「ラーメン紺野屋」を運営している紺野さんが、始めました。

「海水浴場が再開した喜びと、今の子どもたちに楽しい思い出を作ってほしい。」との想いが込められています。そして今まで、この陸前高田へ支援してくれた方々へ感謝の気持ちを持ちながら、遊びにきてくれたたくさんの方をお迎えします。

※海風になびく「海の家」の旗を遠くから見つけた時、一気にテンションが上がりますよね。
※たくさん泳いでお腹がすいたら、ぜひこちらで腹ごしらえを!
※夏といえば、海といえば、かき氷!!キャラメル味など、ちょっと変わった味も楽しめます。店員さんの素敵な笑顔で、またより一層おいしく感じます♪

 

〇公衆トイレ

広い海水浴場には、トイレが3か所設置されています。温水シャワー棟側と、冷水シャワー棟にそれぞれ併設されています。道の駅高田松原よりにも1か所設置されており、暑いなか遠くまで歩かずに済みますね。

〇温水シャワー:有料 3分200円 1か所8部屋有り

〇更衣室:無料 1か所8部屋有り

温水シャワーと更衣室が1部屋に設置されています。扉を開けると手前が更衣室、奥がシャワー室となります。着替えだけしたいという方も利用できます。※午後の温水シャワー棟は混在が予想されます。

 

〇冷水シャワー:無料

足や身体についた砂をちょっと洗い流したいときには、無料の冷水シャワーでOK!陽射しが強い暑い日は、冷水が気持ちよくクールダウンできますね。

浮き輪を持って走って海に向かう子どもたち、その後をたくさんの荷物も持って笑顔で見守るお父さん、お母さんの姿。昔の海を思い出し、懐かしむ年配のご夫婦など。この海水浴場が、訪れるたくさんの方にとって、今年の夏の思い出がつくれる場所の一つとなりますように。

みなさんもぜひ、一度はこの海のにおいと、自然をからだで感じてみませんか?

 

 

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