hanaccoチーム×藤原喜久江さん 女性の働くについてのおしゃべり会
掲載日 2021年11月29日
執筆者 くまちゃん
「なないろぷれす」を一緒に盛り上げていこうと結成された、地域のママライターチーム「hanacco(はなっこ)」。
まだまだライターとしては駆け出しのhanacco。ライターのお仕事って、どんな風にしているの?
そんな疑問を解決するべく、大船渡市在住でフリーライター・フラワーアドバイザーとして活躍している藤原喜久江さんをお迎えして、11月16日にコワーキングスペース・ヤドカリでお話会を開催しました。
藤原さんがライターを始めるきっかけや、心掛けていること、フラワーアドバイザーとライターの働き方のバランスなどをお聞きし、メンバーは興味津々。前のめりになってお話を伺ったり、書き方やお金のことなど、際どいところまで質問したり、和気あいあいとお話し会は進みました。
今はクライアントさんから直接お仕事を依頼され、校閲など編集のお仕事を主にされているという藤原さん。そこに辿り着くまでには、無茶振りにも応えようとする根性や、隙間時間を見つけてライティングする努力があったことは言うまでもありません。
今でも締め切りの1週間前には提出すると言います。
「自分が書いた文章が誰かに届いて、喜んでもらえる。こんなに楽しくてやりがいのある仕事はない。」そうおっしゃる藤原さんは、お花のように美しく、キラキラ輝いていました。
編集者としても活躍する藤原さんにhanaccoが書いた記事を読んでもらい、アドバイスをいただく貴重な機会も。その言葉に自信がつき、身が引き締まる思いをしました。
「あなたたちには仲間がいる、こんなに頼もしいことはない。自信を持って次のステップに進んで、一緒に頑張っていきましょう。」
そうhanaccoメンバーの背中を押してもらいました。