子どもと犬のいる暮らし
掲載日 2021年5月1日
執筆者 一般地域ライター
こんにちは!
陸前高田出身、3歳男児の母、のびです。
我が家は人間3人に加え、犬2匹も一緒に暮らしています。
姉犬絹ちゃんは、息子を妊娠してから飼い始めました。
「子供と犬を一緒に育てたい」という夫の強い希望があったからです。
私も子供と犬がいる生活に憧れはありましたが、子育てがどんなものかもわからないのに、要領の悪い私が犬のお世話までちゃんとできるのー!?と不安しかありませんでしたが、イギリスのことわざ「子どもが生まれたら犬を飼いなさい」を思い出しました。
子どもが赤ん坊のときは、子どもの良き守り手となるでしょう。
子どもが幼い時は、子どもの良き遊び相手となるでしょう。
子どもが少年期の時は、子どもの良き理解者となるでしょう。
そして子どもが青年になった時、犬は自らの死をもって子どもに命の尊さを教えるでしょう。
というものです。
ことわざになるくらいなら犬を飼った方が良いに決まってる!と自分に言い聞かせ、我が家にお迎えしました。
実際に子育てが始まってみると、守ってくれるなんてことは全く無く、息子がバックのハイハイしかできなくて隙間にはまって泣いている時も寝ていました(笑)
それでも赤ちゃんの頃は仲良しだったので、息子の成長を犬を比較基準にして毎月撮影したりしていました。
息子がよく動くようになってから、絹ちゃんの耳をギューッとひっぱったり、寝ているところにドーンと突っ込んでいったりしてすっかり嫌われてしまいました(笑)
ちょっと触っただけでも「ガウガウガウ!!」と激怒して手をカミカミ。
一応手加減はしているらしく、噛まれても喜んでいましたが。
息子が3歳になった今は優しくできるようになり、ようやく触らせてもらえるようになりました。
寝ているときに触られるのは嫌らしく、夜は必ず私の足の間でバリケードに囲われて寝ています。
昨年飼いはじめた妹犬の紬ちゃんは息子の恐怖を知らないのでとっても仲良し。
寝るときは息子と私の間にギュウギュウ入ってきます。
※紬ちゃんに亀を見せようとしているところ。
キャッチボールにひっぱりっこ、かけっこをしたりと、お互い良い遊び相手になっています。
ようやくことわざ通りになってきたかな!